質問される論点の1つでもあります。
ですから、今回はこのテーマです。
例えば愛川町(愛甲郡)に立地する飲食店の場合、
以下のように説明できます。

表の右が、立地する飲食店や小売店、サービス業の方々が対象としているエリア。
さて、商圏を拡げるとはどういうことかと言いますと、
自店より車で30分のエリアから集客したい!
まずは、このように考えることです。
他にも、徒歩で1時間
電車で1時間、等々
つまり、どこからお客様が来店してくれるだろうか?
あるいは、来店してほしい!
このように考えることです♪
上記の場合、自店より車で30分と設定しましたので、
法定速度を踏まえ、測定すると、表の左側のような数値になります。
わかりますか?
80倍程度、母数が膨れ上がっています♪
つまり、これが「商圏を拡げる」と言う考え方になります。

マーケティング・経営ランキング

にほんブログ村
==久保正英プロフィール==
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
→中小企業診断士 久保正英の中小企業庁 長官賞受賞論文はこちらへ⇒クリック
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で大手(上場含む)63社に実施。
個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協、岩下食品、ベイシアカインズグループ等の支援実績を公表している。
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ

「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS) - 久保 正英
飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)

飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康 - 久保 正英
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
『小規模事業者支援人材育成支援事業」に係る平成30年度 事業推進委員会(全国商工会連合会・中小企業庁)』
≪ご案内≫
もう一つブログやってます(こちらは柔らかい記事です 笑⇒こちら)
この記事へのコメント