小規模事業者の売れるPOP作成の論点(売れるPOP創り)

前回の記事で紹介しましたが、
数多く並ぶ商品の中から、その商品を選んでいただけるように仕向けるには、
何?何だ?

「店内を回遊している御客様の気をひく(魅く)ことしか、購買の入口に立ってもらう方法はありません」
⇒前回記事(こちらクリック

ここを自戒してPOPを作って掲示することが重要です。
その手法のアプローチとして、当方は記号化を推奨するわけです。

以下に、
POPを作っていく際の留意点について紹介しますので、参考にしてくださいね。

①全ての回遊客から気を引く方法

 どのような顧客層が、その商品を購買するか、到底わからない・・

このような場合のPOP作りの思考です。
応えは簡単、以前、記号消費で紹介したバブル図の中の「喜怒哀楽」の視点を活用します。
つまり、POPのキャッチコピーとして、次のようなものが、回遊者の視線を釘付けにします。
例)
「とても悲しい・・この商品今回で終了なのです・・(´;ω;`)ウッ…」
「凄すぎる! 全国で累計***********食 販売という他に類を見ない売れ行き!」
「泣けてくる・・まさか、あの不幸な故人***も、愛用していたとか・・どんな気持ちで使用していたのだろう」

上記事例は、極端ですが、
まずは、何?と「回遊している御客様の心を鷲掴みにすること」が重要です。

質問:どちらが気になるPOPですか??
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②特定の顧客層から気を引く方法

 どのような顧客層が、その商品を購買する可能性があるか、わかる場合・・

このような場合のPOP作りの思考です。
応えは簡単、以前、記号消費で紹介したバブル図の中の「お客様にとっての自分事」の視点を活用します。
つまり、POPのキャッチコピーとして、次のようなものが、回遊者の視線を釘付けにします。
例)
「美肌! このテーマで開発された御菓子はこれだけ!」
「焼肉大好きな方必見! 炊き肉!という新しい新ジャンルを御提案♪」
「即席めん常用される方の免罪符!*************」

上記事例は、極端ですが、
いずれにしても、それぞれ、あっ、わたしのことか?という視点が盛り込まれています。

質問:どちらが気になるPOPですか??
POP.jpg

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===以上==

実は、他にも3つの視点が重要なのですが、
これは年内、秋田県、岡山県、神奈川県、宮城県の4県の商工会、商工会議所の計9件で主催いただく
『販促の万能薬「記号化」』というサブタイトルのついたセミナーで紹介させていただきます。

こうご期待ください。

なお、上記2つ実行においても
情報の鮮度、情報の新規性の下図の視点も今一度、確認しておいてくださいね。
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==久保正英プロフィール==
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
→中小企業診断士 久保正英の中小企業庁 長官賞受賞論文はこちらへ⇒クリック
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)

≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で大手(上場含む)63社に実施。
個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協、岩下食品、ベイシアカインズグループ等の支援実績を公表している。

≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS) - 久保 正英
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS) - 久保 正英

飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康 - 久保 正英
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康 - 久保 正英

≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
『小規模事業者支援人材育成支援事業」に係る平成30年度 事業推進委員会(全国商工会連合会・中小企業庁)』

≪ご案内≫
もう一つブログやってます(こちらは柔らかい記事です 笑⇒こちら

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