報酬麻薬で食品・メニュー開発成功可能

食品業界の皆様や
私のように、その業界を支援している皆様なら御存知の・・
簡便即食応援食品
これがここ10数年、加工食品の売場の成長に大きく貢献していますね。
例えば このようなもの↓
久保正英.jpg
(キッコーマンホームページより)

画像は鶏の甘辛てり煮です。
フライパンで封を開けて炒めるだけで本格 お惣菜が食卓で楽しめる・・というもの。

簡便即食応援食品とは、ご家庭や飲食店内で料理する際に、
一手間で料理が完成する具材入り調味料を指します。
料理が苦手でも・・
忙しくても・・
封を開けて直ぐに本格的な料理に仕上がることをサポートすることから
「応援」という言葉も使われているのですね。

さて、この購買背景には、報酬の麻薬という概念に似た「動機」が消費者に有ることを御存知でしょうか。

報酬の麻薬の意味がわからない方もいるでしょう。
事例で説明しますね。
例えば、webの世界では、ギャンブルの勝ち方、アフィリエイトでの儲け方、FX攻略法といった
胡散臭い情報が数万円で触れることができます。

勿論中には、いやー素晴らしいノウハウだなーってな情報も多々あることを知っています(笑)
ただ、ややもすれば過剰なPRに喰いつき、
見極めも出来ずに、この胡散臭い情報にお金を払う人が残念ながら、多いのも事実です。

安直に飛びつき購入する方々は、

もしかしたら本当に儲かるかもしれない・・

人生が変わるかもしれない・・
そんな思いを抱きながら理想の将来を想像することでしょう。

そうです、この志向が報酬の麻薬なのです。
ですから、これらの胡散臭い情報の販売者は、
お金のない人に向けた物欲にいち早く注目し成功を収めたいとする方だと言えるでしょう。
(何度も言いますが、とても素晴らしいノウハウも多々溢れていますからね!!!)

さて、話は戻ります。
簡便即食応援食品

これは、
料理が苦手でも・・上手に調理したい・美味しいものを作りたい
忙しくても・・本格的な料理にしたい・見栄えをよくしたい・頑張って調理したねって褒められたい

そのような「欲求」に注目し、成功を収めたい!とする開発者の意図があるのです!

ですから、
個人や小規模事業者の方々でメニュー開発や物販の商品開発等を始めるときは、
まずは、どのような欲求を充足したいのか?
そこで決めてから取り掛かると良いのですー!

御存知のように
マーケティングの世界では「コト消費」と言われることが
これにあたります。

難しく考えないで、
上記のような発想で取組んでみてほしいのです。

余談ですが
迷ったら、先の胡散臭い情報サイトをご覧ください。
上手だなー!!!って関心します。
もちろん、購入しちゃだめですよ・・笑

PRの参考にしてみては、いかがでしょうかー。


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==久保正英プロフィール==
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で大手(上場含む)63社に実施。
個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協、岩下食品、ベイシアカインズグループ等の支援実績を公表している。

≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
→中小企業診断士 久保正英の中小企業庁 長官賞受賞論文はこちらへ⇒クリック
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)

≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS) - 久保 正英
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS) - 久保 正英

飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康 - 久保 正英
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康 - 久保 正英

≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
『小規模事業者支援人材育成支援事業」に係る平成30年度 事業推進委員会(全国商工会連合会・中小企業庁)』

≪ご案内≫
もう一つブログやってます(こちらは柔らかい記事です 笑⇒こちら

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