改めて、今回は例えで。
どこでも良いです。
高校サッカーの人気校をイメージしてください。
その上で、その高校が「どこかで試合をしている」と、情景を思い浮かべてください。
その試合の中で、モテモテのスター選手がいます。
沢山の高校生の女性のファンが「黄色い声援」を送っています♪
そのスター選手が、お付き合いする彼女を募集中としましょう・・笑
このとき、その選手の高校の女性生徒が、『見込客』です。
そして、それ以外の、このスター選手を一目見ようと 応援に駆け付けた
高校生の女性ファン達は、見込客ではありません。
彼女らは、スター選手からすれば『ターゲット』です。
見込客は、将来顧客になる可能性があり、かつアクセスできる可能性が無いといけません。
この場合、スター選手と同じ高校の女子高生は、おそらく告白しようとすれば、校内で告白できるでしょう。
なぜなら、相手の所在を明らかにできますので、アクセス可能です。
一方、同じ高校以外の女子高生で、一目見ようと応援しに来た方々は、アクセスしようにも、
難しいと思います。
ですから、試合中、このスター選手が、あのスタンドの「あの娘」が可愛い!っと思うことは勝ってですが
あくまで、理想の娘・・としか言えない現状ではないでしょうか?
そうですね、つまりこの感覚が『ターゲット』です。
ターゲットを見定めて、アクセス可能になれば、見込客になります。
このスター選手の場合、あのスタンドの娘を、一生懸命に試合後に探し、アドレスや電話番号等をゲット!できたら、見込客にすることができます。
見込客の定義を説明することは、大変ですが、
要するに、アクセスできるか?販路開拓の種々の取組が、リーチできるか?
ここがポイントですー。
今回のキーワード:ターゲティング,ターゲット,見込客,飲食店,食品物販,マーケティング,販売促進,商品開発,メニュー開発,集客,食品,広告宣伝,チラシ作成,販路開拓,販促

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==久保正英プロフィール==
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で63社に実施。個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協等の支援実績を公表している。
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
『小規模事業者支援人材育成支援事業」に係る平成30年度 事業推進委員会(全国商工会連合会・中小企業庁)』
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
→中小企業診断士 久保正英の中小企業庁 長官賞受賞論文はこちらへ⇒クリック
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文館出版)

飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)

著書についてはこちらへ(1冊目クリック)(2冊目クリック)
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