小規模事業者持続化補助金申請に取り組む方へ

さて、商工会議所地区はあと2週間ほど
商工会地区の1次締切は、あと1ケ月となった「小規模事業者持続化補助金」

申請書の作成に取り掛かられている方も多いかと。
わたしの事務所でも、毎回20件程度は、お手伝いしていますが、
これまで1度も落としたことはありません。
採択率100%♪

そんな当事務所から、申請書記入の「これだけ!」おさえれば!・・そんなことをお伝えしようかと思います。

では、さっそく。

まずは構成ですが、様式2の経営計画書、様式3-1の補助事業計画書との関係
これだけは押さえて!①:様式2の顧客ニーズと様式3-1の販路開拓の取組

 この補助金の構成は、顧客ニーズがあるから、その対応や改善のために取り組む!
この流れが基本です。

 つまり、顧客ニーズ:ホームページがあったらいいのに・・と日ごろからお客様に言われている
     ⇒販路開拓の取組:ホームページをつくります!

     顧客ニーズ:足腰が不自由なので、座るのに座敷だと大変で・・と日ごろから言われている
     ⇒販路開拓の取組:椅子を導入します!
  
     顧客ニーズ:お店の場所がわかりづらかったです・・と新規のお客様に言われることが多々ある
     ⇒販路開拓の取組:看板設置します!
 
 いかがですか? この補助金の肝は、この構成です。最低限、ここだけは押さえてくださいね!

ここだけは押さえて!②:オウム返し

 これは、聞かれていることに、素直に応える!ということです。
例えば、様式2には、「顧客ニーズと市場の動向」という欄があります。
なぜでしょう?多くの申請者が、顧客ニーズだけ書いたり、市場の動向だけ書いたり・・

 あるいは、「自社と自社の提供する商品・サービスの強み」の欄だと、
自社の強みだけを書いたり・・。

 いいですか!素直に!です。聞かれていることに応えるのです。これが重要。

 ですから、様式2の以下の欄は、次のように、わざわざタイトル出しをして、書いていくことをお勧めします、

 (様式2)
1.企業概要
 (概要)
 お店や事業所が何をやっているのか。
 営業時間や定休日は、いつなのか。
 どんな仕事なんだろう・どんなお店なんだろう(写真)
 どんな商品やサービスが売れているのだろう(円グラフで売上構成比等)
 (業績)
 直近2~3期の売上、営業利益等を表で紹介して、その数値について、どうだったのか考察して。
 (本事業に至る経緯)
 なぜ、申請しようと考えたのか・・
2.顧客ニーズと市場の動向
 (顧客ニーズ)
既存のお客様からの要望
 引き合いや新規で出会った将来のお客様候補からの要望
 (市場の動向)
 自身の事業の市場
 顧客ニーズであった要望の市場
3.自社と自社の提供する商品・サービスの強み
 (自社の強み)
 (提供する商品の強み)
 (提供するサービスの強み)
4.経営方針・目標と今後のプラン
 (経営方針)
 どんな考えで、今後商売していくのか?
  (目標)
 事業期間中、期間後から数年の売上、営業利益等を表で
 (今後のプラン)
 様式3-1を踏まえて
 それ以降の年度は、上記の目標の年度に合わせて、販路開拓の取組や雇用等について

つづく

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今回のキーワード:商圏分析,販売促進,商品開発,集客,食品,広告宣伝,久保正英,中小企業診断士,小規模事業者持続化補助金


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==久保正英プロフィール==
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で63社に実施。個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協等の支援実績を公表している。
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
『小規模事業者支援人材育成支援事業」に係る平成30年度 事業推進委員会(全国商工会連合会・中小企業庁)』
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
→中小企業診断士 久保正英の中小企業庁 長官賞受賞論文はこちらへ⇒クリック
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文館出版)
飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
著書についてはこちらへ(1冊目クリック)(2冊目クリック

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