Web販促の仕方(個人飲食店や各種食品専門店向け)

例えば私のフェイスブックの個人ページ
ありがたいことにお友達が約800人居て(原則、顔見知りしか繋がらないから)、
投稿に対して、200超~400いいね!くらいを頂戴します。
多い時は500超えます。
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これは、私がWebでお金を掛けないで実施している集客策と販促策の賜物です。
そして、これは、以下に説明していく取組みの視点の中の 一つの現象です(効果測定)。

別にいいね!の数がどうこう言いたいのではなく、
どういう視点でフェイスブックに取組んでいたのか・・です。
最近、サボり気味で(笑)

素人の私でも
しっかりと考えて取組めば、Webは機能します。

そのことが言いたいのです。

では、どう取り組めばよいのか?
早速紹介しますね。

①Web販促とは
 インターネットを利用して行われる販売促進策です。具体的にはWebサイトやWebサービスを用いて実施します。Web販促の大きな特典は、実施した実施策の結果を、数値で確認できる点があります。紙媒体の場合は、どこで購入され、どのページがどれだけ読まれたかを把握することは難しいです。しかしながら、Web販促では、ユーザーがどこから来て、どのページを何回見たのか、何秒間滞在したかなどの情報がわかります。

②Web販促の重要性
 商品やサービスの購入過程や、利用時に体験する「心地よさ」「感動」「驚き」などの情緒的、感覚的、感情的な付加価値のことを「カスタマーエクスペリエンス」といいます。商品やサービスのコモディティー化が進む現代、適切な情報を発信することでカスタマーエクスペリエンスを高め、他社との差別化をはかっていくことが大切です。例えばフェイスブックでは、読者の驚きを勝ち取る投稿が成された場合、「いいね!」数が劇的に伸び、シェアされる数も大きくなります。そのような投稿をみたり、実体験した方も意外と多いのではないでしょうか。

③Web販促の手法
具体的な手法を紹介していきます。原則的にはアクションカード④販売促進活動の仕方に記載があるように「集客」と「販促」は別々に実施します。そこで、まずは集客が必要になります。

≪集客施策≫
集客施策はアクションカード④販売促進活動の仕方に記載してあります。そちらを参考いただくとして、1つだけ紹介します。
・SEO対策
GoogleやYahooの検索結果上位に自社ページを表示させることで、検索ユーザーへアピールするための施策をSEOといいます。
Googleが、検索ユーザーのニーズに応えられるクオリティを持つと認識したページが、検索結果上位に表示されます。
リスティング広告とは違い、お金を払っただけでは上位表示できないのが特長です。
方法はGoogleキーワードプランナーで検索されたいワードの検索ボリュームを確認し、集客に足りる検索ボリュームだと判断した場合、
共起後検索ツール等を使い、検索されたいワードで検索された多くのサイトで共通に扱われているワードや文を研究します。
その上で、その文章を活用してサイトを構成していきます。

≪販促施策≫
・リスティング広告
SEOと同様に、GoogleやYahooの検索結果に表示させるのがリスティング広告です。しかしながら、広告宣伝費が必要なのが特長です。
検索して欲しい「キーワード」等で広告宣伝費を払い申し込みます。
キーワード単位でオークション形式の入札が行われ、掲載順位が決定するのです。
Yahooプロモーション広告やGoogle AdWordsが有名です。
・アフィリエイト
広告主が設定した条件(購入、アクセスの頻度、申し込み、お問合せ、資料請求など)が達成された場合、
広告掲載側に手数料が支払われるものです。
成果報酬で行われるケースが多いため、広告主側がムダな費用を発生させることが少なく、効率的な販促です。
・アドネットワーク広告
ネット上に溢れる複数のWebサイトの広告枠をまとめた「広告配信ネットワーク」を活用するものです。
メリットは、大量のWeb媒体に簡単に広告出稿できることが特長です。デメリットは、出稿先を選ぶことができないことです。
商品やサービスのイメージを損なうWebサイトに出稿されることがありえるということです。
・SNS広告
TwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャルメディア)に広告を出稿することです。
年齢層や地域、ユーザーの興味関心などの属性でターゲットを選択し、広告を配信できる等、日々ターゲティングが発展している方法です。
・ソーシャルメディア販促
ソーシャルメディアの公式アカウントを作成し、ユーザーとコメントやメッセージをやりとりしながら、
コミュニケーションをはかることが求められます。その上でホームページ等に誘導しクロージングを目指します。
・リターゲティング広告
Webサイトの訪問履歴があるユーザーに向けて、広告出稿するのがリターゲティング広告です。
WebサイトをアクセスするとブラウザにCookie (クッキー)という情報が付与されます。
この「Cookie」を持っているユーザーにだけ広告を配信することができるのです。
・メール販促
保有している顧客情報の中にメールアドレスが有る場合、メールマガジンやステップメールなどを送り、
Webサイトへのアクセスを促します。
メールを送る際には、顧客の志向や趣味等に合わせ、内容を変えるなどの工夫が必要です。
・入力フォームの利便性
入力フォームやカートからの離脱を減らしていく施策です。
入力フォームやカートは実際の購買に最も近いページですが、離脱も多いのが実情です。
そこで、離脱を減らし、購買に至るよう、最後の一押しの特典や付加サービスを展開することで、離脱を極限まで減らしていきます。
・リアルコミュニケーション
ホームぺージに訪れている将来顧客とリアルタイムでチャットをする機能を活用する等で、
クーポンを発行したりできます。

④効果や成果の測定
実施した販促施策の費用対効果を検討していきます。具体的には以下の視点で取組みます。
・アクセス解析
Webサイトへの訪問数・ユーザー数・ページビュー数・滞在時間・離脱率・直帰率などの基本情報について分析し、
Webサイトの記載内容やデザインの補正を行います。
・ヒートマップ
Webサイトを訪問した顧客の行動を、サーモグラフィ状に表示できるアクセス解析ツールです。
ページ内でよく見られている箇所は濃く表示され、あまり見られていない箇所は薄い色で表示されます。
アクセス解析に慣れていない初心者でも、視覚的・直感的に判断できるため、効果を判断しやすいと言えます。
・ユーザーテスト
顧客や将来顧客にWebサイトを実際に利用してもらい、その行動・発言から「ユーザ心理」と「Webサイトの課題」を見つける手法です。

今回のキーワード:Web販促,販売促進,飲食店,食品製造業,商品開発,集客,食品,広告宣伝,久保正英,中小企業診断士,食の集客と商品開発


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==久保正英プロフィール==
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で63社に実施。個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協等の支援実績を公表している。
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
『小規模事業者支援人材育成支援事業」に係る平成30年度 事業推進委員会(全国商工会連合会・中小企業庁)』
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
→中小企業診断士 久保正英の中小企業庁 長官賞受賞論文はこちらへ⇒クリック
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文館出版)
飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
著書についてはこちらへ(1冊目クリック)(2冊目クリック

≪ご案内≫
もう一つブログやってます(こちらは柔らかい記事です 笑⇒こちら

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