飲食・食品事業者でも使えるWeb販促

以下に紹介するWeb販促の流れは、私の主観的な取組み手順です。取組み手順にならって進める中で、わからない部分がある場合は、遠慮なく近くの専門家の方に御相談くださいね。
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①Web販促とは
 インターネットを利用して行われる販売促進策です。具体的にはWebサイトやWebサービスを用いて実施します。
Web販促の大きな特典は、実施した実施策の結果を、数値で確認できる点があります。
紙媒体の場合は、どこで購入され、どのページがどれだけ読まれたかを把握することは難しいです。
しかしながら、Web販促では、ユーザーがどこから来て、どのページを何回見たのか、何秒間滞在したかなどの情報がわかります。

②Web販促の重要性
 商品やサービスの購入過程や、利用時に体験する「心地よさ」「感動」「驚き」などの情緒的、感覚的、感情的な付加価値
のことを「カスタマーエクスペリエンス」といいます。商品やサービスのコモディティー化が進む現代、適切な情報を発信することでカスタマーエクスペリエンスを高め、他の事業者の商品やサービスとの相違を伝えていくことは重要です。

例えばフェイスブックでは、読者の驚きを勝ち取る投稿が成された場合、「いいね!」数が劇的に伸び、シェアされる数も大きくなります。
そのような投稿をみたり、実体験した方も意外と多いのではないでしょうか。
その手法で、私は常々、セミナーで「記号消費」を紹介していますよね(笑)

③Web販促の手法
少し、手法を紹介してみますね。

なお、「集客」と「販促」は別々に思考するようにお願いしますね♪(笑)
これも私がセミナー等でよく話す内容です。

≪集客施策≫
・SEO対策
GoogleやYahooの検索結果上位に自社ページを表示させることで、検索ユーザーへアピールするための施策をSEOといいます。
Googleが、検索ユーザーのニーズに応えられる内容のページであると認識した場合、検索結果の上位に表示されます。

いわゆるリスティング広告とは違い、お金を払っても、上位に表示できないのが特長です。

方法はGoogleキーワードプランナーで検索されたいワードの検索ボリュームを確認し、集客に足りる検索ボリュームだと判断した場合、
共起後検索ツール等を使い、検索されたいワードで検索された「多くのサイトで共通に扱われているワードや文」を研究します。
その上で、その文章を活用してサイトを構成していきます。

≪販促施策≫
・リスティング広告
SEOと同様に、GoogleやYahooの検索結果に表示させるのがリスティング広告です。しかしながら、広告宣伝費が必要なのが特長です。
検索して欲しい「キーワード」等で広告宣伝費を払い申し込みます。キーワード単位でオークション形式の入札が行われ、掲載順位が決定するのです。Yahooプロモーション広告やGoogle AdWordsが代表です。

・アフィリエイト
広告主が設定した条件(購入、アクセスの頻度、申し込み、お問合せ、資料請求など)が達成された場合、
広告掲載側に手数料が支払われるものです。
成果報酬で行われるケースが多いため、広告主側がムダな費用を発生させることが少なく、効率的な販促だと言われています。

・アドネットワーク広告
ネット上に溢れる複数のWebサイトの広告枠をまとめた「広告配信ネットワーク」を活用するものです。
メリットは、大量のWeb媒体に簡単に広告出稿できることが特長です。デメリットは、出稿先を選ぶことができないことです。
商品やサービスのイメージを損なうWebサイトに出稿されることがありえるということです。例えば、子供向けの商品がアダルトサイトに紹介されている・・(-_-;)といった具合です。

・SNS広告
TwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャルメディア)に広告を出稿することです。
年齢層や地域、ユーザーの興味関心などの属性でターゲットを選択し、広告を配信できる等、日々ターゲティングが発展している方法です。

・SNS販促
フェイスブック等のソーシャルメディアの公式アカウントを作成し、ユーザーとコメントやメッセージをやりとりしながら、
コミュニケーションをはかることです。その上でホームページ等に誘導しクロージングを目指します。

・リターゲティング広告
Webサイトの訪問履歴があるユーザーに向けて、広告出稿するのがリターゲティング広告です。
WebサイトをアクセスするとブラウザにCookie という情報が付与されます。この「Cookie」を持っているユーザーにだけ広告を配信することができるのです。

・メール販促
保有している顧客情報の中にメールアドレスが有る場合、メールマガジンやステップメールなどを送り、Webサイトへのアクセスを促します。
しかしながら、近年、開封させるのが難しい!(-_-;)。そのように思います。


④効果や成果の測定
実施した販促施策の費用対効果を検討していきます。具体的には以下の視点で取組みます。
・アクセス解析
Webサイトへの訪問数・ユーザー数・ページビュー数・滞在時間・離脱率・直帰率などの基本情報について分析し、Webサイトの記載内容や文面、デザインの修正をします。

・ヒートマップ
Webサイトを訪問した顧客の行動を、サーモグラフィ状に表示できる便利なアクセス解析ツールです。
ページ内でよく見られている箇所は濃く表示され、あまり見られていないと薄い色で表示されます。
アクセス解析に慣れていない初心者でも、視覚的・直感的に判断できるため、効果を判断しやすいです。

・ユーザーテスト
顧客や見込客等にWebサイトを実際に見てもらい、その行動・発言からWebサイトの課題を見つけることができます。

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